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12/27 夜 無料オンラインワークショップ「セルフタッチング / からだのコンテイナー(安心・安全の器)を育む」

2025年の締めくくりとして、セルフタッチングの無料オンライン・ワークショップを開催します。
激動の一年を歩み抜いた自分自身の身体に感謝と癒しを届け、新しい年への準備をご一緒できれば幸いです。

お申し込みは、こちらのpeatixからお願いします。
https://selftouching251227.peatix.com/

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無料オンラインワークショップ
セルフタッチング/ Self Touching
~からだのコンテイナー(安心・安全の器)を育む~

2025年12月27日(土) 午後8時〜9時30分
案内人:中川れい子
(NPO法人タッチケア支援センター代表理事
エサレン®マッサージ認定施術者&教師)
主催:NPO法人タッチケア支援センター

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今回のテーマは 「コンテイナー(container/心的容器)」 です。
心理療法の専門用語で、少し難しく感じられるかもしれませんが、実は私たちにとってとても大切な概念です。

セラピストがクライアントの強い感情を安全に受け止め、変容のプロセスを支える“場”や“関係性”を指しますが、この「コンテイナー」は、私たち一人ひとりの“身体そのもの”にも存在します。
身体は、お母さんが子どもを見守り育むように、私たちの“体験”を安全に抱きとめ、変容が起こるための土台になってくれます。そして、タッチケアやセルフタッチングは、触れることを通して、私達の身体が、今・ここで“安心・安全”であることを思い出させてくれるケアでもあります。

2025年は、国内外でさまざまな出来事が続き、日常生活でも大きな変化を経験された方が多かったかもしれません。
情報の多さに思考が混乱し、自分の感情と他者の感情の境界が曖昧になったり、悲しさや怒りに圧倒されて不安が高まった方もいらっしゃるでしょう。
身体のコンテイナーが弱っていると、身体感覚そのものが希薄になり、自他の境界が曖昧になりやすくなります。
その結果、自律神経のバランスが乱れ、呼吸が浅くなったり、身体が動きにくくなったり、“心と身体のバラバラ感”が強まりやすくなります。

今回のセルフタッチングワークでは、心理学用語としての「コンテイナー」の基本的な理解と、心と身体のつながりを学びながら、セルフタッチングを含む下記の体験ワークを通じて、身体というコンテイナーを育む時間をご一緒します。

<ワーク内容>
・安全な空間の確認と“見る”ワーク
・グラウンディング(重力を感じる)
・センタリング(自分の軸に触れる)
・呼吸とゆらぎ
・マインドフルネス(今・ここへの気づき)
・からだの輪郭・境界線(バウンダリー)に触れて味わう
・身体全体のつながりと身体感覚への気づき
・セルフコンパッション(あるがままの自分を大切にする)

セルフタッチングが初めての方も大歓迎です。
これまでご参加くださっている方は、“コンテイナー(心的容器)”という新たな視点を通して、セルフタッチングへの理解をさらに深めていただける時間となるでしょう。

<イベント詳細>
◆日時
 2025年12月27日(土)午後20時~21時30分
21時30分~22時には自由参加の交流タイムがあります。お時間のある方はご参加ください。

◆配信形式
Zoomミーティング
参加方法① Peatixにログイン ⇒「マイチケット」画面から当該イベントを選択し、「イベント視聴」ボタンをクリック
参加方法② 開催日前日に登録時にご指定のメールアドレスにお送りするZoomのURLをクリック、もしくはZoomアプリを立ち上げてIDを入力
※開催日当日のお申込はメールが届かない場合がありますので①の方法でお入りください。

◆定員
当日参加100名

◆参加費
・当日参加:無料
・応援投げ銭:500円/1000円
・アーカイブ動画+PDF資料:2000円

ワークショップは無料でご参加いただけます。よろしければ投げ銭で応援をお願いします。
いただいたお気持ちは、能登半島被災地の仮設住宅におけるタッチケア・ボランティア活動費として大切に活用させていただきます。
(11月1〜3日の活動報告はこちらです)

アーカイブ動画と資料をご希望の方は有料で後日お届けします。
※アーカイブ動画の視聴期限は2026年4月末です。
※投げ銭とアーカイブ動画は2026/1/10まで受け付けます

◆主催(連絡先)
(Peatixのお申し込みが機能しない場合は下記にご連絡ください)
NPO法人タッチケア支援センター事務局
office.touchcare@gmail.com

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2026年度・こころにやさしいタッチケア基礎講座のお知らせ

2026年1月22日より、「こころにやさしいタッチケア基礎講座」を開講します。
オンライン4回、実技講習(3月)2日間のプログラムです。
タッチケアに関心をお持ちの方は、今回のオンライン・ワークショップを“タッチケアとは何か?”を知るきっかけにしていただければ幸いです。

https://touchcare2026.peatix.com

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<中川れい子のプロフィール>

NPO法人タッチケア支援センター代表理事
エサレン®ボディワーク認定プラクティショナー/教師。

兵庫県出身。関西学院大学文学部美学科卒業後、約10年間、塾・予備校など教育分野に従事。1995年の阪神淡路大震災の被災体験とボランティア活動をきっかけに、「心と身体のつながりから癒しを学びたい」という思いに目覚め、1998年よりボディワーク、ボディサイコセラピー、カウンセリング、ヒーリングなど幅広く学び始める。

1999年にエサレン®ボディワークと出会い、翌年認定プラクティショナーとなり自宅サロンを開業。個人セッションを重ねる中で “触れること” がもたらす深い作用を実感し、その普及・教育・ボランティア活動を目的に、「やさしくふれると世界はかわる」 をテーマとして2011年に NPO法人タッチケア支援センターを設立。

ソマティクス(身体感覚の気づきを重視するアプローチ)を基盤とした安心で心地よく、対人援助にも役立つ「こころにやさしいタッチケア講座」を開講。高齢者施設・がん患者会・緩和ケア病棟・産科をはじめ、地域生活支援センター(発達障害・精神障害)、うつ回復期の就労支援センター、疼痛患者会、依存症支援の現場など、幅広いフィールドでセルフケアおよびタッチケアの指導に携わる。

自分自身を調え、大切にする方法として“セルフタッチング” を独自に体系化し、その普及に注力。2022年に著書 『みんなのセルフタッチング』(日貿出版社) を刊行。また、関西・関東にてエサレン®ボディワークの個人セッションを継続しながら、エサレンのエッセンスを活かした独自講座 “Touch in Grace” を展開している。

これまでに、エサレン®ボディワーク認定コースを含む各種ワークショップの主催、米国ホスピタルベイスドマッサージ公認講師キャロリン・ターグ氏によるオンコロジータッチセラピー講座、グリーフケアのためのタッチセラピー講座などをオーガナイズ。2025年より、エサレン®マッサージ認定教師として入門コースを正式に開催している。

こころとからだのセラピールーム amana space 主宰。
株式会社ホールネス取締役副社長
〈身〉の医療研究会理事。
ホリスティック医療認定療養師。

著書・寄稿
・『オトナ女子のおうちセルフケア』(秀和システム、2021年/山口創氏との共著)
・『みんなのセルフタッチング』(日貿出版社、2022年)
・『わが国におけるポリヴェーガル理論の実践』(岩崎学術出版、2023年)にて 産後タッチケア・トリートメントについてコラム寄稿。
・「いいね」「クーヨン」(クレヨンハウス)
・「セラピスト」(BABジャパン)などにも寄稿。