4月25日(土)岡田圭さんの”いのちに触れる対話”お話&ワークショップ ースピリチュアルケアと身体性、アートの交差点ー

心身一体ケア”の芸術性を探求する”お話と体験ワーク
“いのちに触れる対話”お話&ワークショップ
― スピリチュアルケアと身体性、アートの交差点 ー
講師 : 岡田圭
日時:2026年4月25日(土)
13時30 分~17時(開場13時)
会場:はまようちえん多目的ホール
兵庫県尼崎市浜2-2-13(JR神戸線尼崎駅から徒歩7分)
アクセス
参加費:6800円
定員:25名
主催:NPO法人タッチケア支援センター
お申し込みはこちらのpeatixからどうぞ。
https://touching-life-dialogues.peatix.com/
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人は、死に向かうとき、
どのような「対話」を求めているのでしょうか。
言葉だけでは届かないものに、
私たちはどのように寄り添うことができるのでしょうか。
多様な文化的背景が交差する米国の都市ニューヨークで、28年間にわたり病院および在宅ホスピスの現場でチャプレンとしてスピリチュアルケアに従事してこられた岡田圭氏を尼崎市にお招きし、講演会と体験型ワークショップを開催いたします。
第一部の講演では、ニューヨークにおける在宅ホスピスケアの実践報告を通して、多職種チームの中でスピリチュアルケアがどのように位置づけられ、臨床の現場に統合されているのかを、具体的な事例を交えてご紹介いただきます。
また、美術創作やポストモダン・ダンサーたちとの、人の動きや即興の物語性を探究する学びを背景として培われた岡田氏の「ケアの哲学」において、「身体性」と「芸術性」がどのように臨床実践に活かされているのかについても、深くお話しいただきます。
第二部の体験型ワークショップでは、日常生活の中で慣らされてきた「ものの見方や考え方」という限られた視野(思い込みや決めつけ)を越え、体験的なワークを通して、心身の癒しがどのように起こり、どのように実感されるのかを皆さんとご一緒に探究していきましょう。
支援者自身が無意識に抱えやすい認知の枠組みや価値観に気づき、それらを柔軟にしていくプロセスを大切にしながら、本来人が生きてきた実体験から得ている(しかしほとんどまだ活かせていない)力や知恵を引き出す関わりとは何かを、身体感覚を通して探っていきます。そして、人として私たちが本来自然に持っている癒しの可能性を「抑制」から解き放ち、活性化させていく時間をともに育んでいきましょう。
タッチケアやボディセラピーを学ぶ方のみならず、施術経験に関係なく、終末期の看護や介護に携わる方、ご家族のケアや看取りに関わる方、また、ご自身の死生観やスピリチュアリティ、ケアと身体性、アートとの関係に関心のある方など、幅広い方にご参加いただけます。
会場としてお借りする尼崎市の認定こども園「はまようちえん」さんの多目的ホールは、自然光が差し込む広々とした空間で、子どもたちののびやかな気配がやさしく息づいています。
どうぞお誘いあわせのうえ、この機会にぜひご参加ください。
(会場は2階で、階段のみとなります。あらかじめご了承ください)
【当日のスケジュール】(当日、若干変更することがあります)
13:00 開場
13:30 オープニングとご挨拶
13:40 岡田圭さんお話会
『ニューヨーク生活での芸術と在宅ホスピスケアの学び』
14:40 質疑応答と対話
15:20 休憩
15:40 体験ワークショップ
『使われていない心身の意識を起こして活かす』
16:40 ふりかえりとクロージング
17:00 終了
進行役 中川れい子(NPO法人タッチケア支援センター代表理事)
【岡田圭先生 プロフィール】
元 Visiting Nurse Service of New York ホスピス緩和ケア勤務 。
International Association for Spiritual Care (IASC) 国際スピリチュアルケア協会会員 。
臨床スピリチュアルケア協会(PASCH)顧問

ニューヨーク生まれ、石川県金沢市育ち。
上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業後、1982年に渡米、ニューヨークの美大を卒業後、即興の動きの物語性を活用するダンス劇制作に4年間関わる。聖書の原語を学ぼうと入ったユニオン神学校の現場教育でチャプレンという職に出会う。病院での臨床訓練で、病を持つ人たちの心の声に衝撃を受け、28年余り病院や施設で臨床スピリチュアルケアに携わる。在宅ホスピス緩和ケアで15年半勤務し、スピリチュアルケアを統合させた多職種連携によるホスピスケアの質の向上をスタッフに教育指導。退職後「いのちに驚く対話ー死に直面する人と私たちは何を語り合えるのか」(医学書院)を刊行。

『いのちに驚く対話 ―死に直面する人と、私たちは何を語り合えるのかー』
岡田圭著、医学書院
ニューヨーク訪問看護サービスのホスピス緩和ケアでカウンセラーを勤めた日本人による「対話の指南書」
Amazonリンク https://amzn.asia/d/0dhVw6
<推薦の言葉>
「現場感覚に満ちた洞察の結晶に触れ、読者は自らの内面を揺さぶられるような何かを得るだろう」(島薗進 東京大学名誉教授 宗教学・死生学)
「一生懸命になりすぎて、相手のいのちの川音が聞こえなくなって悩んでいるあなたに」(秋山正子 看護師 暮らしの相談室 マギーズ東京代表)
【主催者、中川れい子からのメッセージ】
タッチケア支援センターの講習には、ご家族の終末期の看取りや、ホスピス・緩和ケアの看護・介護に携わる方が多く学びに来られます。
「どのような圧で触れるのか」
「どのような関わりが安心を生むのか」
触れることについての知恵は、実践の中で少しずつ積み重ねられてきました。
しかし、死に臨む方々との“対話”については、さらに深く学びたいという思いがありました。
そんな折、ニューヨークで長年チャプレンとして終末期の方々のスピリチュアルケアに携わってこられた岡田圭さんと出会いました。
岡田さんのご著書『いのちに驚く対話』を拝読したとき、心が静かに震えました。
人が“在る”こと、そして、人と人が出会い、関係がまじり合うなかで生まれる“いのちの流れ”。
その中にふと立ち現れる、“今・この瞬間”のかけがえのないいのちのゆらぎが、繊細なまなざしで描かれています。
さらに岡田さんは、チャプレンとしての道に入る以前、芸術やダンスワークの世界を歩んでこられました。
ニューヨークの在宅ホスピスの日々のケアの中には、「身体性」と「芸術」という視点が静かに息づいています。
このことは、私たちのタッチケアの源流に流れる米国エサレン研究所が探求し続けてきたこととも交差し、触れることを通して身体からケアをひらいていくタッチケアの実践とも、深く響き合うものだと感じました。
今回の講座では、ニューヨークの在宅ホスピスでどのようにスピリチュアルケアが実践されているのかをお話しいただくとともに、後半には実際に身体を動かしながら体験するワークを行います。
言葉だけではなく、身体を通して「ケアとは何か」に触れていく時間です。
岡田さんがご帰国後、初めて開催される特別企画。
スピリチュアルケア、身体性、そしてアートが出会う、とても貴重な機会となるでしょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
(中川れい子 NPO法人タッチケア支援センター 代表理事)
【キャンセリング・ポリシ】ー
*開催の1週間前より25%のキャンセル料がかかります。
*関西の3日前より50%のキャンセル料がかかります。
*前日から当日のキャンセル料につきましては、100%のキャンセル料がかかります。
それ以前のキャンセルにつきましては全額を返金いたします(一部手数料がかかる場合があります)
【主催:お問合せ】
NPO法人タッチケア支援センター
公式サイト https://touchcaresupport.com/
メール office.touchcare@gmail.com
