2019年来日ワークショップ

オンコロジー・タッチセラピー集中講座
 (がんを生きる人々へのタッチセラピー)
Touch & Loss
(喪失に寄り添うタッチセラピー)

統合医療の先進都市、サンフランシスコで活躍する、米国ホスピタル・ベイスド・マッサージ・セラピー(医療環境下でのマッサージセラピー)認定講師、キャロリン・ターグ先生の4度目の来日ワークショップのご案内です。東京では、初めての開講となります。

4人に1人はがんを体験する時代。がんの治療にまつわる様々な精神的・肉体的ストレスを緩和し、安らぎと心地よさを提供するタッチセラピーは、中期・長期にかけてがんを生きるクライアントさんの人生をサポートします。また、喪失はすべての人が体験する、人生の大きなテーマと言えるでしょう。

今回は、がん患者さんへのタッチセラピーである、“オンコロジー・タッチセラピー”と、人生における様々な喪失体験に寄り添う、Touch & Loss(喪失に寄り添うタッチセラピー)をご案内します。いずれも、過去、関西で開講し、受講生の皆様からご好評をいただき、修了生の方は、それぞれの持ち場で実践されておられます。クラスは、マッサージテーブルを使用しての実践的なワークのため、少人数制で開講いたします。人気のクラスですので、受講ご予約はお早目にどうぞ。

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6月14日(金)~17日(月) オンコロジー・タッチセラピー
集中講座 2days @ 東京
~がんを生きる人々への
タッチセラピー~
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6月20日(木)&21日(金) Touch and Loss
2days  @ 東京
~喪失に寄り添うタッチセラピー~

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キャロリン・ターグ(Carolyn Targue ) プロフィール

統合医療の先駆的エリアである米国サンフランシスコを中心に、Hospital Based Massage (医療機関におけるマッサージ・セラピー)、および、オンコロジー(がん・腫瘍学)マッサージ・セラピー認定講師として長年、活動。 パシフィック・メディカル・センター、スタンフォード大学ルシル・パッカード子ども病院小児がん病棟、ラグナホンダ病院(ヴィクトリア・スウィート著『神様のホテル』の舞台)等で、がん、疼痛、脳卒中による後遺障害等の医療環境下でのマッサージセラピストとしても長年従事。 元高校教師としての経験を活かし、自己成長トレー二ングを、セラピストの教育プログラムに取り入れる。 医療機関でのマッサージ・セラピー事業のコンサルタント経験も豊富。 施術においては「安全・ゆっくり・穏やか」なエネジェリックなタッチを重視。 クラニオセイクラル・セラピー、ローゼン・メソッド、レイキ、プラナ・ヒーリング、マインドフルネス等を導入し、病院の過剰なストレス環境下での患者の不安・苦痛・ストレスを緩和する心のケア、喪失や悲嘆に寄り添うスピリチュアル・ケアとしてのマッサージセラピーも提案する。 ケアするもの・されるものの関係性への洞察も深い。来日4回目。東京では初めての開講。大学では宗教学を専攻。哲学修士。穏やかで包容力あるやさしさと、明晰な論理性もあわせもち、日本での講座も毎回、好評を得る。

【通訳】

広瀬由美子

【コーディネーター】

中川れい子(NPO法人タッチケア支援センター代表理事)

主催

NPO法人タッチケア支援センター
やさしくふれると世界はかわる
http://touchcaresupport.com/
メール: info@touchcaresupport.com
電話 : 09019663819 (中川)

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