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6/20 セルフタッチング無料オンラインー呼吸に触れることからはじまる私達のセルフケアー

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無料オンラインワークショップ
セルフタッチング/ Self Touching 
―“呼吸”に触れることから始まる私達のセルフケア―
2025年6月20 日(金) 午後8時~9時半
※アーカイブのお申込は6/30まで
案内人 中川れい子
(NPO法人タッチケア支援センター)
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お申し込みは、こちらのpeatixからお願いいたします。

 

“わたし”に触れることは、
わたしの“呼吸”に触れること。
からだの”ゆらぎ”や”感触”を
あるがままに感じながら
かけがえのない自分自身を
大切に触れていきましょう。

半年ぶりに、セルフタッチング無料オンライン・ワークショップを開催します。どなた様でも気楽にご参加いただけるワークショップです。
戦争や自然災害、経済摩擦や温暖化、環境問題等、様々な不安が広がる今の世界。知らず知らずのうちにも心身は常にストレスにさらされています。こういう時期こそ、自分自身を調えるための“セルフケア”が必要です。ぜひ大勢の方に参加していただきたいと思います。

セルフタッチングといえば、自分自身に手で触れるだけのワークと思われがちですが、実際には、呼吸法やグラウンディング、瞑想、マインドフルネス、イメージ療法、心拍変動、コヒーレンス等、様々なセルフケアの複合的なワークです。

今回のワークショップでは、特に“呼吸”にフォーカスし、疲れた神経系を癒し、自律神経系のバランスを回復し、情報が過剰にあふれた世界から少し距離をとりながら、内側の平和な感覚を広げていきます。

初めての方も簡単にできるワークをご案内しますので、どうぞ、ご自宅からお気軽にご参加ください(カメラオフでもウェルカムです)
また、2025年8月6日より始まる第三期セルフタッチング指導者養成講座(受講申し込み受付中)にご関心のある皆様は、ぜひこのワークショップでセルフタッチングを実際にご体験ください。

(2025年5月より、NPO法人タッチケア支援センターによる能登半島地震、被災地(仮設住宅集会場等)での、こころにやさしいタッチケア・ボランティア活動が始まりました。今後、定期的に継続していく予定です。今回のオンライン無料ワークショップでお寄せくださいました投げ銭&アーカイブ等の収益は、すべて能登半島被災地での活動にあてさせていただきますので、よろしくお願いいたします。第一回(5/3-5)活動報告はこちらです。⇒リンク

<ワークの内容>
➀ こころと身体のセルフケア
神経系がくつろぐワークや、セルフマッサージ、グラウンディング、呼吸筋を緩めるからだほぐし、声のワーク等を通じてじっくり自分自身をセルフケアしましょう。

② 呼吸と小さな瞑想(マインドフルネス)
タッチと呼吸を通じて“今・ここ”とつながり、内側の静けさ・平和とつながる小さな瞑想や、マインドフルネスワークをご案内します。

③ 全身のセルフタッチングとセルフコンパッション
自分自身の全身にふれ、天と地と、ハートと呼吸とつながるホリスティックなボディ・イメージとエネルギーを育みながら、自分を慈しむセルフコンパッションを体験します。

<イベント詳細>
◆日時
2025年6月20日(金)午後20時~21時30分
21時30分~22時には自由参加の交流タイムがあります。お時間のある方はご参加ください。

◆配信形式
Zoomミーティング
参加方法① Peatixにログイン ⇒「マイチケット」画面から当該イベントを選択し、「イベント視聴」ボタンをクリック
参加方法② 開催日前日に登録時にご指定のメールアドレスにお送りするZoomのURLをクリック、もしくはZoomアプリを立ち上げてIDを入力
※開催日当日のお申込はメールが届かない場合がありますので①の方法でお入りください。

◆参加費
・当日参加:無料
・応援投げ銭:500円/1000円
・アーカイブ動画+PDF資料:2000円
ワークショップは無料でご参加いただけます。
(今回の収益はすべて能登半島被災地でのタッチケア活動の資金にあてさせていただきます。よろしければ応援をお願いします)
アーカイブ動画と資料をご希望の方は有料で後日お届けします。
※投げ銭とアーカイブ動画は6/30まで受け付けます

◆定員
当日参加100名

◆主催(連絡先)
(peatixのお申し込みが機能しない場合は下記にご連絡ください)
NPO法人タッチケア支援センター事務局
office.touchcare@gmail.com

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<書籍について>

「みんなのセルフタッチング」日貿出版社 2200円(税込み)
新型コロナ、IT、SNS…と、私たちをめぐるコミュニケーションの形は急速に変化しています。ネットではずっと誰かとつながっている一方で、リアルに人と触れ合う機会は減るばかり。そこで失われたのは、触れることでお互いの存在を実感するという、生き物にとって一番大事なことでした。本書で紹介するセルフタッチングは、自分にただゆっくり、やさしく触れるだけで、見失ってしまった自分を取り戻す方法です。ここにあるのは一番簡単な「私」の回復方法です。またタッチケア研究の第一人者・山口創先生との対談も収録!QR動画も付いています。
お求めは https:// amzn.asia/d/81qtVUE などから。

<中川れい子のプロフィール>

NPO法人タッチケア支援センター代表理事

「こころにやさしいタッチケア講座」「Touch in Grace®」創設者
「みんなのセルフタッチング」(日貿出版社)著者
エサレン®ボディワーク認定施術者(&provisional teacher)

兵庫県出身、関西学院大学文学部美学科を卒業後、塾・予備校等の教育産業に10数年従事(大学受験の日本史を担当)。阪神淡路大震災の被災体験とボランティア活動をきっかけに、心と身体のつながりをもとにする癒しを探求することに目覚め、1998年よりボディワーク、ボディサイコセラピー、カウンセリング、ヒーリング等を学び始める。

1999年にエサレン®ボディワークと出会い、翌年認定施術者となり自宅サロンで開業、個人セッションをひたすらに積み重ねる中、触れることの様々な効果を実感し、その普及・教育・ボランティア団体として、「やさしくふれると世界はかわる」をテーマに2011年NPO法人タッチケア支援センターを設立。

同年、エサレン🄬ボディワーク等、身体感覚の気づきを重視するソマティック教育をもとにした、安全で心地よく、対人援助に役立つ「こころにやさしいタッチケア講座」を考案し、東日本大震災被災地からはじまり、地元高齢者施設・がん患者会・緩和ケア病棟・産科等での施術会や、発達障害・精神障害の方の地域活動支援センター、うつ回復期の方の就労支援センター、疼痛患者の会や、依存症の会など、様々なフィールドで、タッチケアの施術や、セルフケアやタッチケアの指導にあたる。

また、自分自身を調え、自らを慈しむことを深める“セルフタッチング”のワークを考案し、その普及活動を行う。2022年「みんなのセルフタッチング」(日貿出版社)を出版後は、セルフタッチング指導者養成講座も展開。

エサレン®ボディワークを中心とする個人セッションも、関西・関東で引き続き行い、またエサレン・スタイルの全身のオイルトリートメントのオリジナル・メソッド、“Touch in Grace®”を開講している。

エサレン®ボディワークの認定コースを含めての各種ワークショップ主催、米国ホスピタル・ベイスド・マッサージ公認講師、キャロリン・ターグ氏を招いてのオンコロジータッチセラピー講座、グリーフケアのためのタッチセラピー等の講座をオーガナイズする。

2021年3月に、山口創氏との共著「オトナ女子のおうちセルフケア」(秀和システム)を発刊。2022年12月、単著で「みんなのセルフタッチング」(日貿出版社)を発刊。2023年6月、「わが国におけるポリヴェーガル理論の実践」(岩崎学術出版)で、産後のタッチケア・トリートメントについてのコラムを寄稿。月刊「クーヨン」2023年5月号(クレヨンハウス)

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