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NPO法人タッチケア支援センター > 活動報告 > 2023年5月号「クーヨン」(クレヨンハウス)にタッチケアを特集していただきました。

2023年04月13日

活動報告

2023年5月号「クーヨン」(クレヨンハウス)にタッチケアを特集していただきました。

クレヨンハウス社さんから取材をしていただきました。
2020年秋の前回は大人向けの雑誌「いいね」さんでしたが、今回は育児雑誌の「クーヨン」さんです。
前回のはこちら(山口創先生とご一緒に。コロナ禍でのセルフケアについて)

2023年5月号(4月8日発売)の特集は
「登園しぶりは、子どもからのサイン」

amazonは、こちらから。

 

保育園・幼稚園に登園するのを嫌がるお子さん達がテーマ。そんなときに”子ども励ますタッチケア”とは?というテーマで8ページ取材していただきました。お母さん自身のセルフケア、親子でできるタッチケア、そして、お子さん向けのセルフタッチング等をご提案しました。イラストも編集も、とても素敵ですので、ぜひ、お手にとってご覧ください。

編集者さんがとても良い方で「みんなのセルフタッチング」もしっかり読んで理解してくださってたので、ほとんど修正することないぐらいスムーズに校正も進みました。ありがたいことです。その他、保育や作業療法の専門家の先生が、とても丁寧に解説してくださっています。小さなお子さんがおられる親御さんにぜひ読んでいただきたい内容。
私のほうからは、親もリラックスすることを大切に。親子でできること。子どもさん向けのセルフタッチングを提案。気持ちが穏やかになり、リラックスする方法を提案しました。
また、イラストをみながら「ちょっと、やってみよう」という気持ちになれるよう、手技はなるべくシンプルに。手をあわしてみる。手の平を感じる。手を胸にあてて呼吸を感じる・・・という、セルフタッチングの基本版を。空気を感じる・足の裏を感じる・呼吸を感じる・自分を抱きしめるというセルフタケアの王道もしっかりと取り入れてくださいました。
親子さんだけでなく、様々なシチュエーションでの簡単タッチケア、セルフケア、セルフタッチングに応用できますので、ぜひご覧ください。
クレヨンハウスさんの雑誌はオーガニックなお料理や、給食のこと、環境問題の記事もいっぱい。吉祥寺の新しいお店も、ランチ美味しかったです。
「みんなのセルフタッチング」はこちら。https://amzn.asia/d/j3muxgZ
セルフタッチングのご感想集
(個々人によって様々ですが、しっかり自分自身に触れたあとは、お一人お一人のナラティブが深まっていきます)

 

 

中川れい子(NPO法人タッチケア支援センター 代表理事)