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2023年03月26日

活動報告

セルフタッチングのご感想ーみんなdeセルフタッチング3/6ー

2月から3月にかけて、「みんなのセルフタッチング」(日貿出版社)出版記念イベントとして、「みんなdeセルフタッチング」オンライン無料連続3回イベントを開催しました。どの回も、100名前後の方にご参加いただき、心より御礼申し上げます。自分自身と触れ合い、つながりあい、語り合った、ハートフルであたたかな会となりました。

1回目(2月6日満月)のレポートはこちら
2回目(2月20日新月)のレポートはこちら

第三回目では、いよいよ、全身をじっくりと触れていく”セルフタッチング”をオンラインで皆様に体験していただきました。
ご感想も、届いております。一部ではありますが、掲載をご承諾の方のみこちらでシェアさせていただきます。皆様、お一人お一人の体験を言葉に綴るプロセスが伝わってきて感動します。セルフタッチングのご感想は様々で、お一人お一人の内側の豊かさ、今・ここの感覚を大切にしていただけたこと、あらためて乾杯!皆様、またご一緒に集いましょう!

 

『セルフタッチング指導者養成講座』のお知らせ

4月16日から3か月(計6回)、セルフタッチングをガイド(ファシリテート)してくださる指導者養成講座を開講します。ご一緒に、セルフタッチングを伝えていく仲間を広げていきたいと思います。是非、ご一緒ください。詳しくは、こちらをご覧ください。
(早期割引は3月31日。こころにやさしいタッチケア基礎講座修了生の方にも割引があります。修了後は所定の課題を経たあとタッチケア支援センター認定セルフタッチング指導者としてご活躍いただけます)

 

<全身のセルフタッチングをご体験くださった皆様のご感想>

『今回実際に体験してみて、思った以上に自分の手のひらが温かいことに気付き嬉しかったです。冷え性でいつも手が冷たいなぁと感じていたので、本当はこんなに温かいんだな、と。また次回が楽しみです。ありがとうございました』

『体と心が繋がり循環している感じてす。 リラックスし体は温かくなり 手は温かくしっとりしてました。 天と地の繋がりをイメージすることができました』

『最終回のセルフタッチングは、終わったとき 自分が綿菓子のような、ふわふわ~とした 存在となっていました。肩が下がり、首が軽くなって、あのあとすぐ眠りにつきました』

『大変よい時間をありがとうございました。ワーク合掌後、ハートから涙が溢れだし、嗚咽が起き正直びっくりしました。セルフタッチで奥の方まで緩められたんですね、ありがとうございます。その威力にも驚き、日々の習慣に取り入れていこうと。れいこさんの声のトーン、呼吸テンポ、音楽含めた誘導のバイブレーションがとても心地よかったです』

『「わたし」の中にある自己の愛を確認する、誰よりもわたしの中にある自己の慈しみに気づかなければならない人は自分、わたしなのだということを知る上でセルフタッチングは最善の方法だと感じました』

『今回はいつもにも増して私はハートが熱くなり、自分はこんな熱く深い愛を持っているのかもとおもったりもしました』

『「セルフタッチ」の捉え方が広がりました。 「タッチ」と聞くと、まず手で身体に触れることをイメージしていましたが、大地に触れる、空気に触れる、光、音、声、言葉と多様な触れ方があることに気づかされました。 それは、自分と周りの環境が繋がり一体となっていることを感じる時間でした』

『第3回では時間をかけて自分へのセルフタッチングをする中で、改めて手の暖かさを感じ、心を鎮静化し、癒やされていく過程を感じることが出来ました。 今まであまり自分へのケアについて考えていなかったのですが、コロナ禍で自分自身と向き合う中、まず癒やされるのは自分自身なのだと強く感じました』

『れい子さんの 耳に心地よい美しい声で 優しいリードで たっぷりと 統合のセルフタッチングをさせていただいて、本当にありがとうございました。 ワーク後は 身体が温かくなり、ワーク前よりも 合掌した時、掌が しっとり ふわふわ やわらかくなったのには 驚きました。 自分の手だけで こんなにも 自分自身を ヒーリングしてあげられる!!と 嬉しかったですし セルフコンパッション、て 自分を大切にする、って こういう事なんだな…と 体感。初めての歓びの経験でした。 この日は、1日外出していて 足が痛かったのですが ワーク後には 足の痛みも緩和されていたので ありがたかったです』

『本を読むだけでなかなかセルフタッチングを実践できなかったので、ナビゲートしていただき、セルフタッチングを体感できてよかったです。 自分の身体に触れるだけなのに、掌が温かくなったり、何とも言えないやすらぎのような気持ちになるのが不思議です』

『「気づきとは、一人称の体験」というのも心に残っています。みんなの内に広がっている一人称の体験を分かち合うこと。今とっても大切なのではないかと思います。その方法として、シンプルで一番安全なセルフタッチングをお伝えしながら、安心安全な世界を、繋がりある皆さんと一緒に築いていかれたらしあわせ♡平和な世に繋がる!と想いを新たにしました』

『れい子さんが「感性を大切にしたい」そう活動していること。お話くださったことも心に残っています。 誰かと比べることもなくて、自分の感性を大切にしていいんだよなぁと、もっと自分のことを受け入れて、認めていいんだよなぁと、こころが軽ろやかになりました。 れい子さんのやさしい語り口で、「セルフコンパッション。あるがままの私自身の尊さを受け入れる。」ことと、聴くことができて改めて癒されました』

『れい子さんの出版された著書拝読しました。 本の中にも記されていた他者へのコンパッションと同じことを、自分自身にも向けるセルフコンパッション。 共感を第一に考えがちな中で、今一度共感の、その前に立ち止まる私たちの人としてのつながり、つまりコンパッションからの一歩の大切さにきづかされました』

『体に触れなくても伝わることはわかっているのですが触れる感覚がこれほど大切なことだったんだと。 でも逆に触れれないからこそ触れないタッチやセルフタッチの大切さを感じることができたのだなと。 私自身触れられるのはHPS的な性質でいまだに触れられるのは苦手で、でもセルフタッチを通じ自分自身に触れて自分の体ってこんなふうに感じているんだなと言う自分と向き合い知ることができた時に自分自身と向き合うことがとても大切なんだなと思いました』

『なにか行動を起こそうとするとき、意識は対象にのみ向かいがちですが、しっかりグラウンディングすることで、より良い行動ができそうだと感じました。そのための道具として、呼吸や手のひら、皮膚感覚などが使えるってとてもありがたいと思います。 れい子さんに誘導して頂いたワークで、自分の手の平、そして身体が温かくて柔らかいものなのだと気づかせて頂きました』

 

 

皆さん、ありがとうございました!

また、ご一緒につながる日を楽しみにしています。

 

合掌  中川れい子(NPO法人タッチケア支援センター代表理事)