第三回 関西タッチケアフォーラム 申し込みボタン

“タッチ”-その癒しと祈り― Touch , Pray ,Healing 東日本大震災から1年目、神戸からの祈り

第三回タッチケアフォーラム 誰かをケアするとき、私達は自然と手を差し伸べ、ふれあいます。
第三回関西タッチケア・フォーラムでは、私達の心にある「ケアする心」と
タッチやふれあいの関係をテーマに、お届けいたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

チラシはこちら→ 第三回関西タッチケア・フォーラム
▼このフォーラムに参加する
PC用 http://ws.formzu.net/fgen/S56220663/
携帯用 http://ws.formzu.net/mfgen/S56220663/
※このフォームから申し込めない場合は、下記の問い合わせ先からお申込みください。

午前の部では特別講演として、地元尼崎で在宅医療の推進等で精力的にご活躍されています、『「平穏死」10の条件』(8万部突破)『町医者だから言いたい!』の著者、長尾和宏先生(医療法人社団裕和会 長尾クリニック院長)をお招きし、家族の『看取り』の現場での“ふれあい”にまつわるご講演を頂戴いたします。

また、午後の部では、NPO法人タッチケア支援センターの顧問のお一人である、聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部理学療法学科教授、大町かおり先生より、痛みと向き合う“治療”としてのタッチについてのお話を伺います。

そして、最後には、東京の『ぐるーん プロジェクト』(乳児院・養護施設の子ども達の不合理な環境をなんとかしようと集まった有志の集まり)代表の有尾美香子さんをお招きして、乳児院の赤ちゃんの抱っこボランティア等を通じて、血縁にとらわれない新しい絆を育み、新しい未来を創生する様々な取組みついて伺います。後半は、関西地域での展望について、参加者の皆様のご意見も交えながら今後につなげていきたいと思います。会場内には、ハンドマッサージ無料体験コーナー、書籍コーナー、被災地支援活動パネル掲示コーナー等もありますので、御誘い合わせのうえ、大勢の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

主催:NPO法人タッチケア支援センター
-やさしくふれると、世界は変わるー

2012年 12月9日(日) 午前10時~午後4時30分 (開場9時30分) 場所: 尼崎市女性センター トレビエ 3階トレビエ・ホール

http://www.amagasaki-trepied.com/ (阪急神戸線武庫之荘駅南へ240m)
兵庫県尼崎市南武庫之荘3丁目36-1(TEL 06-6436-6331)

参加費 :3500円(前売り予約 3000円)
お問い合わせ: NPO法人タッチケア支援センター(兵庫県尼崎市立花町2-13-10 アルファホーム1階)
          メール office@touchcaresuppot.com 電話 06-4967-9839 fax 06-6421-9752

▼SCHEDULE

【午前の部】

10:00~ 開会のことば 『 広がるタッチケア -手と手がつたえる心の架け橋― 』
      (◆中川玲子 NPO法人タッチケア支援センター理事長)

10:40~ 特別講演 長尾和宏先生 医療法人社団 裕和会 長尾クリニック院長
     『看取りの現場と、いのちのふれあい』

長尾クリニック院長

東京医科大学卒業、大阪大学第二内科に入局。1995年兵庫県尼崎市で開業。複数医師による365日年中無休の外来診療と24時間体制での在宅医療に従事。医療法人裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士、日本尊厳死協会副理事長・関西支部長、日本消化器病学会専門医、『「平穏死」10の条件』 『町医者だから言いたい!』等、著書多数。ブログ『Dr和の町医者日記』はブログランキング連続一位。
http://www.nagaoclinic.or.jp/doctorblog/nagao/
医療法人社団 裕和会 長尾クリニック http://www.nagaoclinic.or.jp/


12:00~13:30  昼休み
※近隣にレストラン多数あります。またご持参していただいて会場内でもお召し上がりいただけます。


【午後の部】

13:30~ 『治療者として「ひと」のからだにふれること』
(◆大町かおり  聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部理学療法学科教授 理学療法士)

「痛みを発しているひと」との向き合い方として「からだ(ボディー)・思考(マインド)・霊性(スピリット)」という全人的な視点からお話しします。

大町かおり

名古屋大学 医療技術短期大学部 理学療法学専攻卒業後、公立学校共済組合 東海中央病院 理学診療科に勤務。東北大学大学院 医学系研究科 障害科学専攻 博士後期課程修了。東北文化学園大学 講師を経て現在 聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 教授。同大学・大学院での教育に従事しつつ、整形外科のクリニックにて非常勤勤務。 日本理学療法士協会 編集協力者,日本運動器科学会学会評議員 日本統合医療学会会員,骨盤セラピスト協会 理事, シータヒーリング医療研究会 理事、こころで触れるボディワーク研究会 顧問  NPO法人タッチケア支援センター顧問


15:00~ 『ぐるーんが考える、
     親と離れて暮らす子ども達に私たちができること、すべきこと』

       (◆有尾美香子 『ぐるーん プロジェクト』代表)
        ※乳児院・児童養護施設の子ども達が家庭的な環境の中で養育される社会の実現を目指す任意団体

「ご飯より抱きしめて!」そう全身で表した乳児院のサマンサちゃん。差し出す手がひとりの子どもの人生を支えることもある。そう信じるぐるーんの活動と関西地域での展望をご説明します。

有尾美香子

ぐるーん(Gruun)プロジェクト代表。2人の子どもを産んだこと、虐待を受けた疑いのある子どもとの出逢い、児童養護施設の子ども達との出逢いがきっかけとなり、2011年2月、乳児院や児童養護施設の子ども達の不合理な環境をなんとかしようという有志が集まり「ぐるーんプロジェクト」始動。同年6月 立場を超えた幅広い層がぐるーんプロジェクトに賛同し、「ぐるーんプロジェクト」設立。現在、里親や養子縁組を普及させ、乳児院、児童養護施設の子ども達が家庭的な環境の中で養育される社会の実現を果たすために奔走中。
ぐるーんプロジェクトフェイスブック公式サイト https://www.facebook.com/gruun.org
ぐるーんプロジェクトHP http://www.gruun.org/
ぐるーんサポーターも広く募集中です。


16:30  閉会


午後5時30分より懇親会を予定しております。
お申込みの際に、ご予約ください。
(会費3500円 場所は会場付近で現在調整中)

主催  特定非営利活動法人 タッチケア支援センター
     - やさしくふれると世界は変わる -

後援  尼崎市教育委員会

第三回関西タッチケアフォーラム「ケアする心とタッチの未来」は、 下記のイベントと連携しております。

「触れる」ことで世界とつながる1週間
TOUCH FOR WORLD International Week 2012
-PRAY FOR JAPAN-

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